イージーリスニングの王道、リチャード・クレイダーマン（Richard Clayderman）『渚のアデリーヌ（Ballade pour Adeline）』です。
これは、リチャード・クレイダーマンのデビュー曲であり、1976年リリースされて大ヒットとなりました。
作曲は、ポール・ドゥ・センヌヴィルで、この曲が完成した時に生まれたばかりの次女｢アデリーヌ｣に捧げたそうです。
この曲は、非常に美しいメロディーで流行り廃れとは全く関係のない、世代を超えて受け継がれていく曲だと思います。
太陽が降り注ぐ草原の中を流れている小川。麦わら帽子を被り、白いワンピースを着た少女が、小川の岸辺を一人で歩きながら遊んでいる。そんな普通の、普遍的なシーンが目に浮かぶ曲です。
是非、聴いてみてください。
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