この曲は、ジュリオ・カッチーニ(Giulio Caccini)作曲です。
彼は、16世紀ルネサンス音楽末期のイタリアの作曲家です。
ただ、Wikiでは「1970年頃ソ連の音楽家ウラディーミル・ヴァヴィロフ(Vladimir Vavilov 1925-73)によって作曲された歌曲である。」とも書かれており、実際誰の作品なのかは???ですね。
いづれにしても、20世紀末レスリー・ギャレットやスラヴァのCDで一気に知名度が高まりました。
それは別としても、「アヴェ・マリア(Ave Maria)」をタイトルにつける曲は多くありますが、私は、このアヴェ・マリア(Ave Maria)が一番のお薦めです。
清潔感と神聖さを一番感じさせてくれ、いくつもの教会のステンドグラスを思い浮かべます。
今回は、レイモン・ルフェーブル(Raymond Lefèvre)でご紹介させていただきます。
是非一度聴いてみて下さい。